1焼き入れ
  • やきいれ
金属の硬度を増す目的で、材料を高温加熱後に急速に冷却する熱処理のことをいいます。
2焼きなまし
  • やきなまし
  • 焼鈍
「焼鈍(しょうどん)」ともいいます。
材料を再結晶温度に加熱し、保持の後、普通炉冷によりゆっくり冷ましていく熱処理の事。
内部応力の除去、その他加工性の向上を目的で行う。
3焼き戻し
  • やきもどし
焼き入り後は硬くなりすぎたり、もろくなる欠点もあることから、焼き入れ材を再加熱し冷却することにより残留応力の除去を目的に行う。
4YAGレーザー
  • やぐれーざー
ファイバーレーザー同様、固体レーザーに分類され「Yttrium Aluminum Garnet (イットリウム・アルミニウム・ガーネット)」の頭文字から「YAGレー ザー」と呼ばれています。
集光性に優れ、熱が広がらないため、薄板の場合でも歪みが少なく加工ができる。

5陽極酸化被膜
  • ようきょくさんかひまく
  • アルマイト
>「アルマイト」の項を参照ください。
6溶接
  • ようせつ
二つ以上の部材を熱または圧力もしくはその両方を加えて、部材を接合し一体化させること。
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