1座グリ |
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穴あけ方法の一種で、穴の途中で径を変えて段付きの穴にすること。 それによりボルトの頭が飛び出ず、埋まるようにする目的で用いられる。 |
2皿モミ |
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穴あけ方法の一種で、あいている穴の開口部をすり鉢状にし、皿ネジの頭をキレイに埋まるように仕上げる手段。 |
3三角法 |
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ある一つの対象物の三つの面を図面に描く図法のこと。 三角法を表す円錐マークが図面に必ず記載されていて、正面の図を中心に描き、見た方向の図をそれぞれの配置に描くルールがある。 |
4三次元測定機 |
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複雑な加工品の測定や、精密な測定を行う際に用いられる測定機。 センサーが直接加工品に触れ、座標間の距離を求める高精度な測定が出来る。 |
5酸洗 |
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脱スケールともいう。 加熱によって表面にスケールという酸化被膜ができ、これを硫酸や塩酸で除去すること。 また溶接時の焼け跡や生じてしまった錆びを除去することにも有効です。 |
6サンダー |
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ディスクグラインダーのことで、回転部の工具を取り替えることにより、金属材料を切断したり、削ったり、バリ取りが行える電動工具。 |
7サンドブラスト |
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圧縮空気や遠心力などで砂または粒状の研磨材を加工物に吹き付ける研磨方法のこと。 |
8残留応力 |
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「内部応力」ともいう。鋳物の例でいうと、溶湯は型形状の細かい部分や表面部から冷えて先に固まり始めるが、内部では後から冷えて収縮しようとする。 その際、すでに固まった外部には内に引っ張られて縮もうとする力、内部には外部に引っ張られる力が残る。こうした金属内部に残留する応力のことを「残留応力」という。 |
9CNC旋盤 |
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Computerized Nemerical Control (数値制御)の略でプログラムを解釈するコンピューターを搭載した旋盤機のこと。 |
10Co2レーザー |
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炭酸ガス(Co2)を使った気体レーザーのことをいい、二酸化炭素、窒素、ヘリウムを混合したエネルギーで作り出したレーザー光線で対象物を切断します。 |
11時効硬化 |
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「固溶化熱処理」(非鉄金属、特にアルミ合金では「溶体化処理」という)した合金は、本来ならば低温で析出するはずの合金元素が急冷により析出する間もなく無理やり溶け込まされた状態となっており不安定である。 これが時間の経過につれ本来の安定な状態にもどろうとして、ところどころ析出してくる。この析出により結晶はすべりにくく硬くなる。これを時効硬化または「析出硬化」という。時効硬化には常温時効硬化と人工時効硬化があり、後者を「析出硬化処理」ともいう。 |
12治具 |
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工作物を固定するための器具。 特に量産品の場合、段取りが容易になるため作業効率が格段に上がる。 工作物に対して都度作成されることが多い。 |
13下穴 |
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タップをたてる、または一工程では困難な大きい径の穴をあけるための下準備としてあける穴を「下穴」といいます。 |
14C面取り |
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図面に「C5」、「C10」等よく表記されています。 角の先端から何ミリの部分で切削するかを意味しています。 「C5」の場合、5ミリの辺を切り落とす指示になります。 |
15シックネス |
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厚みのこと。 よく厚みの数字の横に「t」と記されていて、「Thickness (シックネス)」の頭文字を取っています。金属板の厚みを利用したスキマ測定機で「シックネスゲージ」というものがある。 |
16実線 |
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製図の際に使用する連続した線のこと。 太線、細線があり、太い実線は対象物の見える部分の形状を表し、細い実線は寸法を記入する際など補助的な役割で使われています。 |
17絞り加工 |
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絞り加工とは、板金・プレス成形加工の1つで、1枚の薄板から円筒、角筒、円すいなど底のある容器形状を作る加工方法です。つなぎ目の無い成形加工品でシワ、ヒズミ、割れなどのリスクもある難易度の高いプレス加工のことです。また壺のような曲面の加工は、へらや型を使う「へら絞り」という方法もある。 |
18しまりばめ |
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軸の最小直径のほうが穴径の最大寸法よりも大きい状態のことをいいます。こちらでは軸と穴の間にすきまが無いため、穴の最小寸法から軸の最大寸法を引いた値を「最大しめしろ」、穴の最大寸法から軸の最小寸法を引いた値を「最小しめしろ」といいます。 |
19シャフト |
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機械・車などの回転軸。または、道具、工具の長い柄のこと。 |
20シャーリング |
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固定されている下刃と上下運動する上刃の間に、切断幅を設定したゲージまで材料を差し込み、せん断すること。 また材料をせん断する機械の総称。 |
21摺動部 |
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部品同士の接触部分のこと。 滑りやすさという意味は「摺動性」といい、一般的な摺動部の部品としてギヤ、ベアリングなどがあります。 |
22順送型プレス |
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二つ以上の工程を等ピッチ位置に配列して組み込んだ型に順次送りながら成形するプレス方法。 |
23焼鈍 |
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>「焼きなまし」の項を参照ください。 |
24ショア硬さ HS |
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反発硬さ。測定方法は試験用ハンマーを一定の高さから試験片の面に向けて落とし、その跳ね上げ高さの比例値で示す。(ハンマー重さ36.2gf落下高さ19ミリとなっている) |
25ショットブラスト |
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圧縮空気などでショット=Shot (鋼粒)やカットワイヤなどを加工物に吹き付ける研磨方法。 |
26真円度 |
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JISでは「円形形体の幾何学的に正しい円からの狂いの大きさ」と定義されていて、要するに「まんまるさ」の度合いのこと。 |
27伸線 |
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「線引き」ともいう。 入口が太く、出口が細い円すい状の穴があるダイスに繰り返し通して、太かった材料を徐々に細く成形していく。 |
28巣 |
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鋳物の内部に発生した孔。鋳物の代表的な欠陥。溶融金属の冷却時に水素、酸素、窒素などのガスが放出されるなどの他に鋳型砂の水分の分解などによるガスが鋳物内に入り込むなどが原因とみられている。 |
29スエージング |
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棒や管を絞ってテーパー状にすぼめる加工をスエージングといいます。 |
30すきまばめ |
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穴径より軸の方が小さい状態のことで、軸や穴のついた工具側が回転運動などをする場合に用いられます。このとき、穴の最小寸法と軸の最大寸法の差を「最小すきま」、反対に穴の最大寸法と軸の最小寸法を「最大すきま」と呼びます。 |
31スキンパス |
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最終製品の焼鈍酸洗あるいは光輝焼鈍後に、帯鋼の形状を矯正し、表面光沢を良くするために行う軽い圧延のこと。 |
32スパッタ |
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溶接時に発生する金属粒の飛散物。主にアーク溶接などで発生する。 溶接品質の妨げになるもの。 |
33スピンドル |
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工作機械で工具を回転させる主軸部のことをいいます。 |
34スプリングバック |
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曲げ加工後、工具が材料から離れたときに生ずる弾性的回復のこと。 |
35スポット溶接 |
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点溶接ともいう。重ね合わせた材料を文字通り点で溶接する。 最低限動かずに止まっていることを目的とする。 |
36スロッター加工 |
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刃物を取り付けたラムが垂直方向に往復運動をして、穴の内面を加工する。 主に穴の内面にキー溝などの加工に用いられる。 |
37寸動 |
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危険のないようにスライドをわずかずつ昇降させる微動調整のこと。 |
38センターレス |
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対象物を砥石で挟み、回転運動によって表面を研削し、丸棒外形の寸法精度、表面粗度、真円度を均一に高精度に仕上げる加工のこと。 |
39旋盤 |
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工作物を回転させ、バイトなどの工具に送り運動を与えることによって外周削り、中ぐり、ねじ切り、テーパーなどの加工が可能です。 |
40塑性加工 |
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機械的力により材料を変形させ、その力を取り除いた後も材料に変形が残る性質を利用し、所定の形状に成形する加工のことをいう。 |