1長穴 |
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ドリルなどで上下運動であけた穴は丸形になるが、機械加工を施し「小判形」にあけた穴のことをいいます。 陸上競技周回走路のトラックをイメージして「トラック形状」ともいう。 |
2中ぐり |
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ボール盤などであらかじめあいた穴を専用工具を用いて穴を広げて寸法出しすることを「中ぐり」といいます。 |
3梨地仕上げ |
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梨地仕上げとは、金属の表面に細かい凹凸をつけて、ザラッとした質感に仕上げる表面処理のことをいいます。文字通り果物の梨のような表面ということからこう呼ばれています。梨地仕上げの目的は、独特な質感を生み出す見た目やオイルのついた手で触ったときの滑り止め効果もあります。ショットブラストや液体ホーニングなその他にも表面に細かい凹凸をつける方法は様々あります。 |
4熱間圧延 |
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金属を高熱に加熱し、加工による硬化が発生しない再結晶温度以上の温度(650~950℃)で圧延が行われるものを熱間圧延といいます。製品の肌は粗く、金属光沢は失われ、寸法精度も低いという難点があります。 |
5熱間鍛造 |
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金属材料を高温に加熱して行う塑性加工の一種。高温加熱によって内部組織(結晶粒)が変化し、新たな結晶粒となるこの温度を「再結晶温度」といい、この再結晶温度以上で行われる鍛造を「熱間鍛造」といいます。 |
6熱変位 |
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熱によって寸法などが変わってしまうこと。 |
7ノギス |
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計測部がくちばしのような形になっている測定器のこと。 厚み、外寸、内寸、深さなどを精密に測定できる補助尺付きの物差し。 |