製品情報

アルミニウムAluminium

形状別 材料解説

アルミ板

アルミ板

最も一般的なアルミ材料として板材があります。プレス加工や精密板金、厚板からの切削品など幅広く使用されています。厚みも薄い物で0.1ミリから、厚い物では300ミリ以上の物もあり、定尺サイズも小板の400x1200や、大板ですと1000x2000のメーター板、1250x2500の4’x8’(シハチ)板、1525x3050の5’x10’(ゴトウ)板、ほかにも国内・外メーカーのチェッカープレート(縞板)などがあります。

アルミ条

アルミ条

他の材質コイルと同様の定義として0.1ミリ以上の均一な肉厚、長方形断面でコイル状に巻かれた形状の製品です。その母材(マスターコイル)よりご希望の幅にスリッティングします。市中現物品での対応やメーカー製作品なども可能です。用途も装飾品や照明反射板、容器に電気器具、トランス(変圧器)やナンバープレートなど様々なジャンルに使用されています。

アルミ棒

アルミ棒

アルミ棒材は加工品母材として代表的な素材のひとつです。純アルミ、アルミ合金系を含めますと、様々な用途に適応出来るよう数多くの種類があります。なかでも代表的といえばA5052、A5056などの5000系があります。中強度で耐海水性や溶接性も良好で切削加工母材として使用されています。丸棒も押出と引抜の2種類あります。船舶、車両、航空機関係の部品で多く使われています。

アルミ管

アルミ管

ここでは丸パイプのことを指しており、大きく2種類の製造方法があります。
ところてん状に押し出しをした「押出管」と抽伸機という機械を通し、押出管よりも高精度に仕上がった「引抜管」があります。安価でもある押出管が一般的になっています。用途も幅広く導電管や船舶用配管、または手摺などにも使われています。

アルミ型材

アルミ型材

主に建築関係や機械部品、または日曜大工の材料としても広く使用されているのがアルミ型材です。形状もバリエーション豊富で平角棒(フラットバーとも呼ばれています。)やL型のアングル、コの字型のチャンネルや、平角管、四角管その他諸々ございます。型材の大半は押出にて製造されており、定尺長さは4000ミリや5000ミリといった長尺サイズが一般的です。

アルミ線

アルミ線

コスト面や軽量化というメリットから近年は銅電線からアルミに置き換えようという動きが活発化してきています。純アルミの線からアルミ合金の線もあり、硬さも硬質材と軟(なまし)材があります。用途は純アルミですと、装飾用、リベット、園芸用などがあり、アルミ合金の線ですと、有刺線、フェンス、鋲、ボルトなどに使用されています。

お問い合わせ詳細

在庫お問い合わせのお願い
サイズ表に記載されていない商品もお取り寄せ可能な場合もございますので、お問い合わせ下さい。
メーカーにて受注製作(ロット単位)も承っておりますので、お見積りさせて頂きます。
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※上記以外の形状の製品もメーカー製作にて対応できる場合もございます。一度お問い合わせください。
切断売りについて
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また厚み、切断サイズによっては残材共になる場合もございますので、何卒ご理解とご了承の程宜しくお願い致します。
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各種加工対応致しております。詳細につきましては形状別材料解説及び加工技術のページをご参照ください。
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