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2023年01月28日広島のお客様へ社標を贈呈しちゃったよ。
広島県の以前より大変お世話になっております会社様から新社長就任のお知らせを
いただきました。これは是非記念品をお渡し出来ればとなりまして、何が良いかと考慮した結果、社標をサプライズで製作しようとなりました。
新社長就任のお祝いの品で
鉄鋼材料を加工・販売されていますお客様でして、先方様から非鉄金属(銅、真鍮、アルミなど)のお問合せがあった際には弊社にお声掛けいただいております。アルミの角パイプなどをまとまった量で、しかも定期的にご注文くださり大変お世話になっております。過去にも他のお客様で新社長就任のお祝いの品をお贈りさせていただいたことはありますが、会社様によっては社標(ロゴマーク)が無いケースもあり、その際にはネーム入りのボールペンなどをお贈りいたしました。ですが今回の会社様には、以前いただいた名刺や、ホームページを拝見しましてもロゴマークがすごく目に飛び込んで来る印象です。社名の一部をアルファベットで表してあるものなんですが、これしかない!という感じで、早速制作に取り掛かりました。
純金箔墨入れ
山形県にあります板金による日本建築の装飾品を製造されています会社様がありまして、昔からお世話になっております。建築装飾品だけではなく、家紋や社標なども別注で制作していただけます。そこで神々しい雰囲気漂う「金箔墨入れ」で社標を作ってもらうことに決まりました。家紋や漢字とかなら「金箔墨入れ」もまだ想像しやすいですが、アルファベットということでどんな出来映えになるか想像がつかず、少し不安な気持ちにもなりましたがこの広島の会社様にとっては非常にシンボリックに扱われているように思えたので、やはり自信をもってアルファベット社標で続行しました。
完成
ほどなくして完成品が届きました。ドキドキしながら開封しましたら、何という事でしょう!めっちゃええ感じです!金色と黒のコントラストが絶妙で、何とも言えないオーラを感じる出来映えです。豊臣秀吉感がエグい(笑)。とはいえ勝手に作っちゃった社標なので喜んでいただけるのかどうかは全く分かりません。まさか怒られることはないかと思いますが、いやいや分かりません。飾って頂くには場所も必要ですし、ご迷惑にならないかとヒヤヒヤしたのも本音です。兎にも角にも筆者が広島方面を担当させていただいておりますので令和4年8月中旬に出張で広島へお伺いすることとなり新社長様とアポ取らしてもらいました。以前お会いした時には役職が専務でいらして、それから筆者が諸事情により一時期広島の担当を外れておりました。そして数年後再びカムバックすることが出来まして、コロナも少し落ち着き始めたという事もあり出張も再開というタイミングがバッチリの時に記念品を贈呈させていただくことが実現しました。いざ広島現地でお会いしまして、昔話や改めて弊社のPRポイントなどお話させてもらい、いよいよサプライズ贈呈の時がやってまいりました。最初はさすがに戸惑い気味でしたが、箱を開けた瞬間の新社長のお顔は今もなお目の裏に焼き付いています。めちゃくちゃ喜んでいただけました。「いやぁ、もう震えますわ!」とまで言っていただけました。それからもしばらく眺め続けておられました。勝手に作っちゃいましたが本当に良かったと思いました。ぶっちゃけ泣きそうになりました。弊社の会長の案で社標を作らせてもらいましたとお伝えしましたら、後日新社長が大阪に来られまして、わざわざお酒を持ってご挨拶に来ていただきました。その節は本当にありがとうございました。新社長の今後の益々のご活躍をお祈り申し上げまして、本日はここまでとさせていただきます。ご清聴ありがとうございました。
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